奈良県庁
奈良県内の公衆浴場(銭湯)の入浴料上限について、県は21日、大人(12歳以上)を現行の480円から530円に改定すると発表した。中人(6歳以上12歳未満)は160円から200円に、小人(6歳未満)も80円から100円にアップする。施行日は12月1日。
令和元年と5年に続く引き上げとなる。燃料費の高騰や物価の上昇で経営が圧迫されており、県公衆浴場入浴料金協議会が今年7月、引き上げが適当と答申していた。県によると、県内の銭湯は奈良市、田原本町など5市町に9施設。
銭湯の入浴料金は「物価統制令」に基づき知事が上限額を指定する。戦後のインフレ対策として制定された法律で、銭湯だけが対象として残っている。
奈良の銭湯の入浴料上限を大人530円に引き上げ、12月から 燃料費高騰などが経営圧迫
