安全装備や自動運転でますます高額化している現代のクルマ。上手に購入する方法は? さらに、所有してからも様々なトラブルやアクシデントが起きるのがカーライフ。それら障害を難なくこなし、より楽しくお得にクルマと付き合う方法を自動車ジャーナリスト吉川賢一がお伝えします。
日本では「堅実で信頼できるコンパクトセダン」というイメージが定着しているトヨタ「カローラ」。しかし、世界を見渡すとその姿は一様ではありません。各国の道路事情やユーザーの価値観によって、同じカローラでも性格は大きく変化しています。なかでもアメリカ仕様のカローラは、日本のそれとはひと味違う「アクティブなスポーツセダン」として仕上げられています。いったいどんな一台なのか、その魅力を探っていきましょう。
■アメリカ仕様のカローラは“品よくワイルド”
端正で落ち着いたラインをまとい、街中に自然に溶け込むデザインが特徴の日本仕様のカローラ。控えめながらも上質で、所有者のライフスタイルに寄り添う「安心感のある一台」であり、長年にわたるロングセラーらしく、堅実さとモダンさが共存しています。
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アメリカ仕様のカローラ。日本仕様とはボディサイズも異なる。スポーティで走りの良さを感じさせるデザインだ
ただ、アメリカ仕様のカローラはその印象がガラリと変わります。道路幅が広く速度域の高いアメリカでは、より強い存在感が求められるため、全長が+140mm、全幅も+35mmほどボディサイズが大きく、またフロントマスクも力強く、造形にも厚みがあります。見る角度によって陰影が際立つバンパーや、ワイドグリルがもたらす迫力は、まさに「スポーツセダン」の風格。単なる実用セダンではなく、どこか艶っぽさを感じさせるデザインです。
・日本カローラセダン 全長4495×全幅1745×全高1435 (mm)
・米国カローラセダン 全長182.5(4635)×全長70.1(1780)×全長56.5(1435) inch(mm)
それでもデザインが主張しすぎないところは、やはり「カローラ」という伝統的なモデルであることを意識させてくれます。長年ハンドルを握ってきた大人にも「ちょうどいい刺激」として受け入れられる絶妙なバランスです。
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