原油価格がアジア時間21日の取引で下落している。ウクライナのゼレンスキー大統領が和平案に取り組むことで合意し、米国によるロシアの石油大手2社への制裁が21日に発効する予定であることも重なった。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は引き続き売られ、1バレル=58ドルに向かっている。北海ブレント原油も20日の取引を63ドル近くで終了した。

  ウクライナ和平案は、米国とロシアが作成したもので、ゼレンスキー氏は今後数日以内にトランプ米大統領と協議する見通しだ。提案には、ウクライナが一部領土を譲渡することや、制裁解除が含まれている。

 

原題:Oil Falls on Ukraine Peace Plan as Russia Sanctions Set to Start (抜粋)