「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」が、2026年7月25日(土)から10月18日(日)まで上野・東京都美術館にて開催される。その後、大阪中之島美術館に巡回予定だ。
イギリス・大英博物館所蔵の日本美術作品が集結
葛飾北斎《『万物絵本大全』版下絵》江戸時代・1820年代~1840年代
大英博物館蔵
© The Trustees of the British Museum
世界有数のミュージアムの1つとして知られるイギリス・ロンドンの大英博物館。展覧会「大英博物館日本美術コレクション」では、同館が誇る日本コレクション約4万点から、名品の数々が来日。歌麿、写楽、北斎、広重など江戸を代表する8人の浮世絵師による版画を中心に、屏風、掛軸、絵巻などの優れた作品を厳選して紹介する。加えて、同館が日本美術の収集・研究・保存において果たしてきた役割もたどっていく。
“世界最高峰の刷り”の《「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」》
葛飾北斎《「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」》江戸時代・1831年頃
大英博物館蔵
© The Trustees of the British Museum
中でも注目は、葛飾北斎《「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」》。国内外で絶大な人気を誇る同作の、世界最高峰の刷りの1つとされる作品を公開する。
喜多川歌麿や円山応挙の初“里帰り”作品も
喜多川歌麿《文読む遊女》江戸時代・1805~1806年
大英博物館蔵
© The Trustees of the British Museum
また、イギリスから初めて“里帰り”する作品の数々も見逃せない。世界でわずか50点前後しか現存していないと言われる喜多川歌麿の肉筆画《文読む遊女》をはじめ、円山応挙の迫力ある屏風絵《虎の子渡し図屏風》、葛飾北斎の幻の《『万物絵本大全』版下絵》などを一挙に鑑賞できる貴重な機会となる。
【詳細】
東京都美術館開館100周年記念「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」
開催期間:2026年7月25日(土)~10月18日(日)
会場:東京都美術館
住所:東京都台東区上野公園8-36
開室時間:9:30〜17:30(金曜日は20:00閉室)
※入室はいずれも閉室30分前まで
休室日:月曜日、10月13日(火)
※8月10日(月)、9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開室
※チケット情報の詳細は後日発表予定
<巡回情報>
大阪会場
開催期間:2026年10月31日(土)〜2027年1月31日(日)
会場:大阪中之島美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:050-5541-8600
