19日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要10カ国(G10)通貨全てに対して上昇。円は対ドルで下げを拡大し、一時156円70銭台と1月下旬以来の安値を付けた。日本銀行の植田和男総裁と片山さつき財務相、城内実経済財政担当相による3者会談後、円を売る動きが強まっている。

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ドル・円相場の推移

 

 

  円は対ユーロでも下落している。TJMヨーロッパの為替セールス・トレーディングのマネジングディレクター、ニール・ジョーンズ氏は「ユーロは対円で上昇し、われわれが節目とする180円に達した。欧州中央銀行(ECB)が次に動くとしたら利上げ、日銀は2025年は利上げしないだろう。この先、さらなる上昇余地があるとみているが、その多くはドル・円相場に連動した展開となるだろう。2026年は円の年になるどころか、個人的には逆の展開を予想している」と述べた。  

原題:Dollar Extends Gains Ahead of Earnings and US Data: Inside G-10

*USD/JPY EXTENDS GAIN, UP 0.5% TO 156.25, HIGHEST SINCE JAN. 27

(抜粋)

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