
グラフィックカードのパッケージに描かれたエヌビディアのロゴ。2025年8月19日撮影。REUTERS/Dado Ruvic
[18日 ロイター] – 米マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabと半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabは新たな戦略提携の下、人工知能(AI)新興企業アンソロピックに最大50億ドル、100億ドルをそれぞれ投資すると発表した。両社は出資時期などの詳細については明らかにしていない。
さらに、アンソロピックはマイクロソフトのクラウド基盤「Azure(アジュール)」のサービス購入に300億ドルを充てる見通し。
アンソロピックの
最高経営責任者(CEO
)、ダリオ・アモデイ氏はユーチューブへの投稿動画で「マイクロソフトの自社製品をサポートするためにわれわれのモデルをトレーニングし、共同販売に向けて使用できる処理能力を増強できることを非常に楽しみにしている」と述べた。
アンソロピックは米オープンAIの対話型人工知能(AI)「チャットGPT」に対抗する対話型AI「クロード」を開発している。今回の提携により、オープンAIの資金面での主要な支援者であるマイクロソフトとAIチップの主要サプライヤーであるエヌビディアは、オープンAIの有力な競合への投資元として密接につながることにもなる。
AI投資の動きは加速しており、アマゾン・ドット・コムAMZN.Oは3日、オープンAIに対し、7年間で380億ドルの契約に基づきクラウドサービス「AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)」を提供すると発表していた。
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