高速道路の料金所で、強盗を想定した防犯訓練が行われました。
2017年には、兵庫県で料金所から現金が奪われる事件が発生していて、参加者は対応を確認しました。

(宅配業者を装った強盗役)
「こんにちは」
(参加者)
「小包ですね、少々お待ちください」
(強盗役)
「金出せ」
長崎自動車道の、長崎多良見料金所で行われた防犯訓練。

宅配業者を装って料金所の事務室に侵入した強盗に、現金を奪われたという想定です。
(強盗役)
「動くな。金入れろ。全部入れろ全部。急げ、急げ」

(参加者)
「強盗。強盗」
現金を奪い、逃走した犯人。
職員はカラーボールを投げると共に、警察に通報します。
(参加者)
「強盗がありました。今です」
(警察)
「警察です、犯人の特徴についてまず教えてください」

訓練は毎年行われていて、参加者は犯人の特徴の伝え方や、事情聴取の対応の仕方などを確認しました。
(長崎警察署生活安全課 永吉 邦行 警部補)
「扉は通常しまっている。安易に開けない。まずは身分証明書を確認して、本当に宅配業者か確認する」
(参加者)
「急に襲われると、犯人の特徴を覚えるのが難しい。とっさに対応するのが難しく、常日頃、訓練しておかないとすぐには判断して動くことができない」
NEXCO西日本によりますと、県内では料金所が襲われた事件は近年、起きていませんが、兵庫県では2017年に、料金所から現金が奪われる事件が発生しているということです。
