2025年11月12日 19:35

福岡県みやま市の認定こども園で12日、園児と地域の高校生が交流する「ふれあい体験会」が開かれました。少子化が進む中、若い世代に子どもを産み育てることを具体的にイメージしてもらう試みです。
みやま市の「上庄ひいらぎこども園」を訪れたのは、近くにある山門高校の2年生です。5歳の園児と一緒に、折り紙で手裏剣を作りました。
■高校生と園児
「できた?」
「もういける。」
「いけるね。」
「これを入れれば。」
「これを入れれば?」
「できた!」
「できた。」
福岡県内で2024年に生まれた子どもの数は、およそ3万2000人です。2015年以降、9年連続で過去最低を更新し、少子化に歯止めがかからない状況が続いています。

福岡県が開いた「ふれあい体験会」の狙いは、子どもを産み育て家族を持つ未来を若いうちにイメージしてもらうことです。生徒と園児はおよそ1時間半、交流を楽しみました。
■高校生
「とてもかわいくて、子どもとの向き合い方や接し方をもっと知りたいと思いました。」
「末っ子で、地域でも小さい子がいなくて、ふれあってみて自分も家族がほしいと思いました。」
福岡県は27日から、県内の中学校や高校と幼稚園などをマッチングするシステムを立ち上げ「ふれあい体験会」の実施を支援する予定です。
最終更新日:2025年11月12日 19:35
関連ニュース
