4日朝の外国為替市場の円相場は対ドルで154円台前半でもみ合い。米国では政府機関の一部閉鎖で経済指標が発表されておらず、介入警戒感もあって方向感が出づらい状況にある。
三井住友信託銀行米州部マーケットビジネスユニットの山本威調査役は、ドル買い・円売りの流れの中、日本の当局による円買い・ドル売り介入への警戒感から様子見ムードが続きそうだと語る。ただ、155円台が間近になり、「口先介入がなければドルが水準を切り上げていく可能性もある」と言う。
円相場は午前7時12分現在、対ドルで154円25銭(10月31日午後5時時点は154円31銭)
野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストは4日付リポートで、155円以下での実弾介入は想定しにくいとした上で、155円に接近ないしは上抜けた際に、「無秩序」といった表現で為替相場動向への警戒が示されるか注目だと指摘した。
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