Instant Digitalと名乗るリーカーが中国のSNS「Weibo」に投稿した未確認情報によると、将来の「iPhone」は物理ボタンを搭載しなくなる可能性がある。
テクノロジーニュースサイトの9to5Macが、この投稿を中国語から翻訳した。
「AppleのiPhoneのソリッドステートボタン方式は機能検証を完了しており、2027年の『iPhone 20』で量産・適用される計画だ」と、その翻訳には書かれている。「その際、電源ボタン、音量ボタン、操作ボタン、カメラコントロールボタンが、局所的な振動フィードバックを備えたソリッドステートボタンにアップグレードされる」
Appleの担当者は、コメントの依頼にすぐには応じなかった。
これはスマートフォン業界において、まったく新しいコンセプトというわけではない。
「これまでにも、ボタンの一部を疑似的なものに置き換えようとしたAndroidスマートフォンは数多くあった」と、米CNETの編集主幹であるPatrick Holland記者は語る。「2018年、HTCは押し込む物理ボタンのない『U12+』を発売した。盛り上がった部分がタッチセンサー式になっており、ハプティクス(触覚技術)を使って本物のボタンの動作や感触を模していた」
ハプティクスとは、iPhoneが振動やタップを通じてフィードバックを提供する仕組みだ。これにより、物理的なボタンがなくても、ユーザーはスマートフォンの正しい場所に触れたことを認識できる。
ボタンのないiPhoneにユーザーが慣れるまでには、しばらく時間がかかるかもしれない。しかし、Holland記者は物理ボタンがないことには利点もあるとみている。
「利点は、壊れる可能性のある部品がなくなることだ」と同記者は言う。「Appleは何年もの間、自社デバイスにハプティクス式ボタンを採用してきた。『iPhone 7』以降のホームボタンはすべてハプティクスだ。また、『MacBook』のトラックパッドも、10年近く前から実際のハードウェアの代わりに静電容量式タッチを採用している」
Holland記者はまた、今回の情報をリークしたアカウントであるInstant Digitalの正確性に関する実績はまちまちだとしつつも、「最近は間違っていることよりも正しいことの方が多い」としている。
2021年にも、当時発売が近づいていた「iPhone 13」で物理ボタンがなくなるとのうわさがあり、「iPhone 15 Pro」についても同様のうわさが浮上していた。
この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。
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