
ロシア大統領府は10月26日、プーチン大統領(写真左)とトランプ米大統領(右)の会談中止について話すのは間違いだとしつつ、会談に向けた準備が必要だと認めた。8月15日、米アラスカ州アンカレジで撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
[モスクワ 26日 ロイター] – ロシア大統領府は26日、プーチン大統領とトランプ米大統領の会談中止について話すのは間違いだとしつつ、会談に向けた準備が必要だと認めた。国営テレビが通信アプリ「テレグラム」で伝えた。
大統領府のペスコフ報道官は「大統領は会うためだけに会談することはできない。時間を無駄にするわけにはいかない。彼らはそれを公言している。だからこそ(ロシアの)ラブロフ外相と(米国の)ルビオ国務長官に準備するよう指示したのだ」と国営テレビに述べた。
また、ロシアの石油大手ルクオイル(LKOH.MM), opens new tabとロスネフチ (ROSN.MM), opens new tabに対する米国の制裁について「非友好的な措置」としつつ、ロシアは米国を含む全ての国と友好的な関係を築くことを目指していると述べた。
「米国大統領はさまざまなニュアンスで発言しているが、われわれは依然として自国の利益を重視する必要がある。われわれの利益は米国を含む全ての国と良好な関係を築くことだ」と語った。
同時に「今週取られた行動は非友好的な措置だった。両国関係の修復の見通しは確かに損なわれた。しかし、だからといってこうした野心を放棄すべきではない。われわれにとって好ましいことをすべきだ」と述べた。
ペスコフ氏はさらに、凍結されたロシア資産の接収に関与した者をロシアは訴追するとけん制した。
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