EU・中国、希土類輸出規制巡り来週協議 摩擦の緩和目指す

欧州連合(EU)欧州委員会は24日、EUおよび中国の当局者が来週、「輸出管理対話」の枠組みの下で一連の会合を開催することを明らかにした。3月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

[ブリュッセル 24日 ロイター] – 欧州連合(EU)欧州委員会は24日、EUおよび中国の当局者が来週、「輸出管理対話」の枠組みの下で一連の会合を開催することを明らかにした。会合は対面およびオンライン形式で実施する。自動車産業などEUの重要な製造業に打撃を与える可能性のある中国のレアアース(希土類)輸出規制拡大など、貿易摩擦の緩和を目指す。

欧州委員会のシェフチョビッチ委員(通商・経済安全保障担当)と中国の王文濤商務大臣は21日、2時間にわたる電話通話を行い、EUが中国当局者をブリュッセルに招いて協議を行うことで合意した。両氏は、レアアースやEUの中国製電気自動車(EV)に対する関税、中国電子機器大手ウイングテックを親会社に持つ、オランダの半導体メーカー、ネクスペリアの差し押さえなど、貿易摩擦を悪化させているさまざまな問題を提起した。

来週の会合には、シェフチョビッチ氏と王氏のいずれも出席しない予定。

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