トランプ氏、中国との食用油取引打ち切り検討

トランプ米大統領は14日、食用油などについて、中国との取引打ち切りを検討していると述べた。写真は10月14日撮影(2025年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 14日 ロイター] – トランプ米大統領は14日、食用油などについて、中国との取引打ち切りを検討していると述べた。

トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「中国が意図的に米国の大豆を購入せず、大豆農家に困難をもたらしていることは、経済的に敵対的な行為だと考えている」と投稿。その上で「報復として、食用油やその他の貿易の要素について、中国との取引を停止することを検討している」とし、「食用油は自分たちで簡単に生産できるため、中国から購入する必要はない」と述べた。

中国は米国産大豆の購入を大幅に削減し、ここ数カ月は調達先をブラジルやアルゼンチンにシフトさせており、トランプ大統領はこれを「交渉戦術」と述べている。

トランプ氏はまた、記者団に対し、中国の「習近平国家主席とは良好な関係を築いているが、時に試練に直面することもある」とし、「中国には注意が必要だ」と語った。

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