ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社グラフコアが、インドでの10億ポンド(約2000億円)規模の投資パッケージを発表する計画だ。この中には新たな研究拠点の設立も含まれる。
事情に詳しい複数の関係者が匿名を条件に明らかにした。今週予定されるスターマー英首相のインド訪問に英企業代表団が随行する予定で、発表はその際に行われる予定という。
グラフコアは、インド南部ベンガルールに研究施設を開設し、今後5年間で最大500人を採用する計画を明らかにする見込みだと、関係者の1人は語った。
グラフコアとソフトバンクGはともにコメントを控えた。
人工知能(AI)開発向け専用チップを設計するグラフコアは当初、エヌビディアに対抗する有望企業とみなされた。2020年には28億ドル(現在のレートで4300億円)の評価額を得たが、商業化には苦戦した。
ソフトバンクGは24年にグラフコアを買収したが、買収額は明らかにしていない。
原題:SoftBank’s Graphcore Plans £1 Billion Chip Investment in India(抜粋)
