
10月8日、中国政府は、台湾の頼清徳総統(写真)がインタビューでトランプ米大統領を称賛したことについて、外国の歓心を買うために「身を売っている」と激しく非難、そうした企ては失敗する運命にあると主張した。3月21日、台北で撮影(2025年 ロイター/Ann Wang)
[北京 8日 ロイター] – 中国政府は8日、台湾の頼清徳総統がインタビューでトランプ米大統領を称賛したことについて、外国の歓心を買うために「身を売っている」と激しく非難、そうした企ては失敗する運命にあると主張した。
頼総統は今週公表されたインタビューで、トランプ氏が中国の習近平国家主席を説得して台湾に対する武力行使を放棄させることができれば、ノーベル平和賞に値すると述べた。 もっと見る
中国政府で台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室は、これについて、頼氏が「でたらめをまき散らしている」とし、危機を生み出し平和を破壊する同氏の本性が露呈したと主張。
「無節操な媚外行為を行い、台湾を際限なく売り渡し、人民の血肉を浪費し、身を売って外国勢力と結託している」と異例の強い表現で非難した。
「頼清徳と『台湾独立』勢力は、木を揺らす蟻に過ぎない。やがて歴史のごみ箱に掃き捨てられるだろう」とも表明した。
頼氏は10日、建国記念日に当たる「双十節」の式典で演説する予定。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
