『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。

本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。

10月3日(金)はDivision Fの第4節。ここまでで広島 TEAM iXA(iXA)とREJECT(RC)が80ポイント、VARREL(VL)とDetonatioN FocusMe(DFM)が70ポイント、ZETA DIVISION Geekly(ZETA)とFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)が40ポイントで並んでいる。

チームマッチ1ではVLとiXA、チームマッチ2はRCとDFM、チームマッチ3はZETAとIBSGの対決。今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。

チームマッチ1 VL(アウェー) vs iXA(ホーム)
先鋒戦、YHC-餅(ダルシム)に対するはACQUA(ブランカ)。前回もIBSGの鶏めしを下したACQUAが、タイプの違うダルシムに「対策を講じた」と見事勝利する。中堅戦のマゴ(ジュリ)vsあでりい(エド)戦は、互いに1セットずつ分け合ったフルセットの末、最後にマゴの「ドライブラッシュ」を止めたあでりいが勝利。

互いにほぼ体力も同じ状況で、マゴがSA1からの風水エンジンで先手を取るもバーンアウトできず、あでりいが冷静に「ドライブラッシュ」を止めて勝ち切った

そして大将戦は、ts(豪鬼)とあきら(キャミィ)の対戦。手数の多さと奇襲攻撃であきらが1セットを奪うが、tsもインターバルを経て落ち着きを取り戻し1セット取り返す。しかし、事前に仲間にやることを伝えていたというあきらが、「仲間からの声かけでやっていないことをやった」と多彩な攻撃で大将戦を制した。

これでiXAは前戦に続いて40ポイントを獲得して単独首位に。勝者インタビューであきらは「(先鋒・中堅と)2勝して追い詰めている状態なので攻めていった」と心理面での戦略もあったことを明かし、「自分だけ勝利できていなかったので焦りもあったが、仲間が勝ってくれたので勢いがついた」とチームと自身の初勝利を祝った。

対戦カードVL(アウェー)iXA(ホーム)動画先鋒
(0-2) YHC-餅
(ダルシム:C) ✅ACQUA
(ブランカ:C) 🎥 中堅
(1-2) マゴ
(ジュリ:C) ✅あでりい
(エド:C) 🎥 大将
(1-3) ts
(豪鬼:C) ✅あきら
(キャミィ:C) 🎥 延長
(-) 水派
(舞:C) — — 合計 0pt 40pt   チームマッチ2 RC(アウェー) vs DFM(ホーム)
先鋒戦は、LeShar(エド)に竹内ジョン(ジェイミー)が当たったが、思うように攻撃を当てられず、LeSharが完封勝利。中堅戦は、ウメハラ(豪鬼)に対してナウマン(舞)のコンボがうまくヒットし取り返す。

迎えた大将戦は、ふ〜ど(エド)vsGO1(春麗)。過去にエドを下してきたGO1は同様にアウトボクシングスタイルで2セットを先取。しかしインターバルを経てふ〜どが的確にフリッカーを当て始めると、今度がGO1が前に出ざるをえなくなりふ〜どペースに。フルセットの末ふ〜どが確実にリーサルを決め、貴重な20ポイントを獲得した。

最終セット、ラウンドを取るためにGO1がSAゲージをすべて使い切ったことが試合を大きく変えた。最後は、牽制の中Pにフリッカーを当てたふ〜どが「ドライブラッシュ」から勝負を決めた。

リザーブのときどが「寿命が縮むくらいハラハラした……」という大将戦について、ふ〜どは「序盤ミスが多くて緊張感もすごかったですが、GO1のプレーがこっちを冷静にさせてくれる動きが多かった」ことから逆転につながったとコメント。次節のIBSGとのオフライン対戦について、リーダーのときどは「着実に準備を進めたい」と語った。対戦カードRC(アウェー)DFM(ホーム)動画先鋒
(2-0) ✅LeShar
(エド:C) 竹内ジョン
(ジェイミー:C) 🎥 中堅
(0-2) ウメハラ
(豪鬼:C) ✅ナウマン
(舞:C) 🎥 大将
(3-2) ✅ふ〜ど
(エド:C) GO1
(春麗:C) 🎥 延長
(-) ときど
(JP:C) — — 合計 30pt 10pt   チームマッチ3 ZETA(アウェー) vs IBSG(ホーム)
依然として翔が欠場しているZETAの先鋒、ひぐち(ガイル)に対して、IBSGは忍ism時代の仲間であるジョニー(マリーザ)を選出。ガイルのソニックブームに対してアーマーが活用できるマリーザだが、「マリーザのことだけを考えて練習を重ねてきた」というひぐちがうまく対応し、1勝目を挙げる。中堅戦は、やない(ベガ)を見越してブランカで迎えたひかるだったが、やないが一枚上手な戦いで取り返す。

大将戦は、ももち(エド)に対して「TOPANGAチャンピオンシップ」で敗れた鶏めし(ダルシム)がリベンジを狙うも、ももちのダルシム対策をはね返せず、ZETAが勝利した。

リーチの長いダルシムに対して、自分の間合いを保って試合をコントロールしたももちが3-0で

ももちは「3人とも気合が入っていて、練習してきた成果が出せてうれしい」と語り、「いまテンション上がってて、ひぐちも『40-0でいきましょう!』と言っているので、このまま次節も勝ちたい」と意気込みを語った。対戦カードZETA(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒
(2-1) ✅ひぐち
(ガイル:C) ジョニー
(マリーザ:C) 🎥 中堅
(0-2) ひかる
(ブランカ:C) ✅やない
(ベガ:C) 🎥 大将
(3-0) ✅ももち
(ダルシム:C) 鶏めし
(ダルシム:C) 🎥 延長
(-) ー   ー 合計 30pt 10pt   Division F 第4節 試合結果
Division F 第4節の試合を終えて、iXAが40ポイントを重ねて単独首位。2位にはREJECTが10ポイント差でつける。DFMは敗退したものの貴重な10ポイントで単独3位。4位にはZETAが浮上し、VARRELを得失点差で逆転。IBSGも10ポイントを獲得し、まだまだチャンスはある。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 120 9 15 2 REJECT 110 3 9 3 DetonatioN FocusMe 80 1 1 4 ZETA DIVISION Geekly 70 0 3 5 VARREL 70 -2 -1 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 50 -11 -27

※プレーオフボーダーラインは3位まで

Division Fの次の対戦は10月17日(金)の第5節。RC vs IBSG、iXA vs ZETA、DFM vs VLが予定されている。配信アーカイブ
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