
米南西部ニューメキシコ州の当局は22日、州の名所であるリオグランデ峡谷橋で自殺が相次いでいることから、歩行者の通行を禁止する措置を取った。23日撮影(2025年 ロイター/Andrew Hay)
[タオス(米ニューメキシコ州)23日 ロイター] – 米南西部ニューメキシコ州の当局は22日、州の名所であるリオグランデ峡谷橋で自殺が相次いでいることから、歩行者の通行を禁止する措置を取った。自殺を防ぐために、フェンスやネットを設置する方法を検討しているという。
当局によると、過去3週間で3人が橋から飛び降りて死亡。年初来の死者は6人に上り、過去最多となっている。
全長390メートルの橋はタオスの北西に位置し、50年前の建設以来、映画や広告の舞台となってきた。世界中から観光客が訪れる一方、約180メートルの高さから落下すると生存は不可能なことから自殺の名所にもなっている。
地元の保安官は「歩行者による橋の通行禁止は始まりに過ぎない」と説明。自殺防止に効果的なフェンスを州が設置できれば、再び通行を再開すると述べた。
自殺が蔓延している国内の他の橋や建物では、ネットや柵が設置されている。
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