財務省、超長期債の追加供給1000億円減額案を提示

 9月24日、財務省は国債市場特別参加者(プライマリーディーラー、PD)会合を開き、10月と12月に実施する残存15.5年から39年の流動性供給入札を1000億円減額する案を示した。写真は円紙幣。2022年11月、都内で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 24日 ロイター] – 財務省は24日、国債市場特別参加者(プライマリーディーラー、PD)会合を開いた。10月と12月に実施する残存15.5年超39年未満の流動性供給入札を1000億円減額する案を示し、PDからは当局案を支持する声があったという。会合後、財務省幹部が明らかにした。

焦点だった超長期債の追加供給は2500億円とし、これまでの3500億円から減額する案を示した。既発債の需給環境を踏まえた。

一方、残存1年超5年以下を7000億円に増やす案を提示。「当局案を支持する声をいただいた」(同省幹部)としている。参加者の声を反映し、近く正式決定する。

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