「秋の全国交通安全運動」が始まるのを前に、19日、石垣市で出発式が行われ、夜間の事故防止に向けた対策などを呼びかけました。

ことしの「秋の全国交通安全運動」は21日から10日間の日程で行われ、沖縄県では「反射材わたしとかがやく夜の道」がスローガンとなっています。

石垣市役所では、19日、警察官や交通安全協会のメンバーなど100人余りが出発式を行い、はじめに地元の「やしの実保育園」の園児たちが獅子舞などの元気な演舞を披露しました。

続いて、石垣市の中山市長が「秋口は急激に日が落ちて暗くなることから重大な事故が多発する傾向があります。1つでも多くの事故を減らせるよう取り組んでいただきたい」とあいさつしました。

八重山警察署の管内では、ことし7月末までに2件の死亡事故を含む49件の人身事故が起き、時間帯別にみると夕方や夜間に起きる事故が多い傾向が見られます。

八重山警察署の大濱洋一署長は「運動の重点項目のひとつとして、『ながらスマホや飲酒運転などの根絶』と『夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進』を掲げている。ご協力をお願いしたい」と呼びかけました。