中国、南シナ海でフィリピン船に放水砲

 9月16日、中国海警局は、南シナ海・スカボロー礁(中国名・黄岩島)付近でフィリピン船に向けて放水砲を放った。写真は中国海警局の船。南シナ海で8月撮影(2025年 ロイター/Adrian Portugal)

[北京 16日 ロイター] – 中国海警局は16日、南シナ海・スカボロー礁(中国名・黄岩島)付近でフィリピン船に向けて放水砲を放った。フィリピン側が「違法に」侵入し、自国の船舶1隻に突っ込んだと非難している。

Map of the South China Sea shows the location of Scarborough Shoal inside Philippines' Exclusive Economic ZoneMap of the South China Sea shows the location of Scarborough Shoal inside Philippines’ Exclusive Economic Zone

海警局の報道官は10隻以上のフィリピン船が関与しており、これらの船が「さまざまな方向から違法に黄岩島の中国領海に侵入した」と主張。フィリピン沿岸警備隊の船舶が「中国側からの厳重な警告を無視し、故意に海警局の船舶に突っ込んだ」と声明で述べた。

また、「海警局は合法的にフィリピン船に対する管制措置を取った」と表明した。

一方、フィリピン海事評議会の報道官は、海警局の声明は「真実ではない」と述べ、「中国の偽情報とプロパガンダのもう一つのケース」だと反論した。

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