
米国は12日、ウクライナでの戦争終結に向けロシアに対する圧力を強化する方策を協議するために主要7カ国(G7)財務会合を招集し、G7と欧州連合(EU)に対し、ロシア産原油の輸入を停止させるため中国とインドの製品に「意味のある関税」を課すよう要請した。写真はロシア産石油を積載した船舶が荷揚げを待つ様子。シリアのバニヤス港で3月撮影(2025年 ロイター/Karam al-Masri)
[ワシントン 12日 ロイター] – 米国は12日、ウクライナでの戦争終結に向けロシアに対する圧力を強化する方策を協議するために主要7カ国(G7)財務会合を招集し、G7と欧州連合(EU)に対し、ロシア産原油の輸入を停止させるため中国とインドの製品に「意味のある関税」を課すよう要請した。
米財務省報道官はロイターへの電子メールで「中国とインドがロシア産原油を輸入していることでロシアに戦争資金が提供され、ウクライナに対する無意味な殺りくが長引く結果になっている」とし、「今週初め、EU対し『自らの裏庭』での戦争の終結を本気で望むなら、米国に同調し、戦争が終結したその日に撤廃される、実効性のある関税を導入するべきだと明確に伝えた」と述べた。
その上で、トランプ米大統領は「平和と繁栄」の実現に向け準備を整えているとし、「G7のパートナー国は米国と共に一段の対応に踏み出す必要がある」とした。
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