半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)の8月の売上高は34%増加した。人工知能(AI)向け先端半導体の世界的な需要が続いていることを示唆した。

  米エヌビディアなどを顧客とするTSMCの8月の売上高は3358億台湾ドル(約1兆6400億円)だった。

  TSMCはエヌビディアのAIアクセラレーターの製造で中心的な役割を担っており、ChatGPT登場後のAI投資ブームによる強い追い風を受けている。また、米アップルのiPhone向けなどで先端半導体を生産する世界最大手でもある。

  TSMCの持続的な成長は、今後もAI関連支出が続くとの投資家の見方を裏付けている。

原題:TSMC’s August Sales Climb 34% in Latest Sign of Solid AI Demand(抜粋)

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