今後も起こり得る──。来場者3万8000人が会場に足止めされた大阪メトロのトラブルについて、万博運営幹部は衝撃の言葉を口にした。重大事故が危ぶまれる。
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開催中の2025年・大阪関西万博で8月13日、大阪メトロ中央線の停電によって、来場者3万8000人が足止めされるというトラブルが起こった。25年日本国際博覧会協会(万博協会)の幹部は、今後も同様のトラブルが「起こり得る」という認識を示している。
現在、中央線が来場者の約7割を運んでおり、万博協会の来場者輸送の計画の分担率を大幅に上回る状況が続く。万博協会は、協会の役割は同様のトラブルが起こった際の対策の強化とし、再発防止の責任は大阪メトロが負うというスタンスだ。
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週刊エコノミスト
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