米政権、IMFナンバー2に経済顧問のヤレド氏推薦検討=関係筋

トランプ米政権は、ホワイトハウスの経済アドバイザーであるピエール・ヤレド氏を国際通貨基金(IMF)のナンバー2に推薦することを検討している。ワシントンDCのIMF本部で2024年11月撮影(2025年 ロイター/Benoit Tessier)

[ワシントン 1日 ロイター] – トランプ米政権は、ホワイトハウスの経済アドバイザーであるピエール・ヤレド氏を国際通貨基金(IMF)のナンバー2に推薦することを検討している。複数の関係筋が1日、ロイターに明らかにした。

IMFナンバー2のゴピナート筆頭副専務理事は7月、8月末に退任し、ハーバード大学に復帰すると発表した。

関係筋によると、IMFのゲオルギエワ専務理事はゴピナート氏の後任候補を検討しており、来月ワシントンで開かれるIMF・世界銀行の会合までに決定を発表する予定だ。

大統領経済諮問委員会
(CEA)の副委員長を現在務めるヤレド氏は、マサチューセッツ工科大学で経済学の博士号を取得。コロンビア大学ビジネススクールで長年教鞭をとり、2月にホワイトハウスに抜擢されるまで、同校の教員担当上級副学監を務めていた。

ヤレド氏はレバノンのベイルートで生まれ、クリーブランドで育った。

ベセント
財務長官は1日、ヤレド氏について質問された際、財務省は「3人の非常に強力な候補者」を検討していると答えた上で「私はピエールをとても気に入っている」と付け加えた。

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