聴覚に障害がある人の国際スポーツ大会「デフリンピック」がことし11月に日本で初めて開かれるのを前に、26日県庁前で大会のPRを行うキャラバンカーの出発式が行われました。

「デフリンピック」は聴覚に障害がある人たちの国際スポーツ大会で、ことし11月の東京などでの開催を前に大会をPRしようとキャラバンカーが全国各地を巡回していて、26日は富山県に入ったキャラバンカーの出発式が県庁前で行われました。

出発式ではキャラバン隊の代表として県聴覚障害者協会の橘勇一理事長が「暖かい応援をお願いします。大会を通じて聞こえない人や聞こえにくい人が自信を持って社会活動を出来る世の中になってほしい」と手話で挨拶しました。

これに対して蔵堀祐一副知事が「猛暑が続いているので暑さに気をつけながら、デフリンピックの周知を頑張ってほしい」と激励していました。

「デフリンピック」はことし11月15日から26日の12日間の日程で行われる予定で、県内からはハンドボール男子に射水市出身の大西康陽選手が内定しています。

キャラバンカーは今月30日まで県内各地を巡り、このうち富山市と高岡市の聴覚総合支援学校では児童・生徒に金メダルのレプリカを披露するなどの催しが予定されています。