コンビニチェーンの「ミニストップ」が 全国の一部の店舗で店内で調理したおにぎりなどに消費期限の不適切な表示を行っていた問題で 兵庫県川西市内の2つの店舗は 保健所に対し、消費期限の改ざんを認めたうえで、「1年半か2年ほど前からラベルを重ねて貼っていた」と説明していることがわかりました。

保健所が先月(7月)1日に立ち入り検査を行ったのは、「ミニストップ」の▽「川西西多田店」と▽「川西見野2丁目店」の2店舗です。

管轄する保健所によりますと、ことし6月26日に会社の近畿営業部から「巡回を行っていたところ、川西市内の2つの店舗で、消費期限が表示されたラベルの貼り替えが確認された」と連絡がありました。

立ち入り検査の結果、▼2店舗を運営するオーナーが 店内で調理され消費期限が迫ったおにぎりに期限を改ざんしたラベルを重ねて貼ったうえで店頭に並べていたほか、▼従業員の一部も同様の行為を行っていたということです。

保健所の聞き取りに対し、オーナーは、「廃棄するのがもったいないと感じ、1年半か2年ほど前からラベルを重ねて貼っていた」と説明したということで、保健所は、すみやかに再発防止策をとるよう指導しました。

会社では 川西市を含む全国23店舗で同様の不適切な表示が確認されたことから、すべての店舗で、店内で調理するおにぎりや弁当、それに総菜の販売を中止しています。