【写真を見る】長崎スタジアムシティの場所にあった福岡俘虜収容所第14分所【銘板が伝える8.9 #20】

爆心地から南におよそ1.7キロの場所にあった福岡俘虜収容所第14分所。

今月7日、長崎スタジアムシティの敷地内で銘板の移設式が行われました。

捕虜収容所には当時、オランダ、イギリス、オーストラリアの捕虜およそ200人が収容されていて、原爆で8人が死亡したとされています。

元捕虜でオランダ人のウィリー・ブッヘルさんは収容所で被爆しました。

ブッヘルさん「その捕虜は体格は良かったのですが、落ちてきた梁の下敷きになって抜け出せませんでした。皆でその梁を取り除こうとしましたが、重くて動かせませんでした。そのうち、火の手が上がり迫ってきたので、私たちは彼を置いて逃げなければなりませんでした。結局、彼は焼け死にました」

被爆から80年、銘板は原爆で外国人捕虜が犠牲になった事実を伝え続けます。

長崎放送

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