18日から長崎市で始まった「中学生議会」。19日は最終日です。
誰もが笑顔で過ごせる学校を目指し、いじめゼロの実現に向けて議論しました。

(緑が丘中学校 桑宮 颯佑さん)
「みんなの笑顔を増やすために、全校生徒が関われる季節のイベントを開催することを提案します。
名付けて『イベフェス』。
(淵中学校 伊達 愛優瑠さん)
「(いじめゼロ宣言の)マスコットキャラクターをつくる案を出しました。中学生全員が関わり、より身近に思えることが期待される」

長崎市内35の中学校の代表が参加した「中学生議会」の本会議。
地域ごとに4つのグループに分かれて18日から提案内容をまとめ、代表者が発表しました。
議題は「“いじめゼロ宣言” の実現に向けて」。中学生議会が始まった2016年から続いているテーマです。
メッセージをバルーンに乗せて届けるという意見に、委員からは…。

(生徒)
「風船を飛ばしたときに、ごみと勘違いして捨てた場合は?」
「(いじめがない)平和を広げていくには、一つひとつの意識を変えていかないといけない。ごみを捨てる人もいると思う。捨てない人に対して、どういう思いを届けるかを意識している」

討論の結果、“いじめゼロ宣言” のイメージキャラクター「いじめん」を作成することや、生徒間の交友を深める企画「イベフェス」の実施が可決され、各学校で実践していくということです。
(淵中学校 伊達 愛優瑠 生徒会長)
「渕中学校が平和や人権を大切にする中学校なので、長崎市内の他の中学校と共有できることがうれしい」
(梅香崎中学校 徒会学習部 早川 紅花委員長)
「普段、他の学校の生徒と交流することがないので、このような場で交流できることがすごくいい機会だと思う」
生徒たちは2日間の議会を通して、改めて “いじめを許さない” 決意を固めました。
