
8月19日、インド政府当局者は中国との関係が改善傾向にあるとの認識を示した。連雲港市の港で2010年10月撮影(2025年 ロイター)
[ニューデリー 19日 ロイター] – インド政府当局者は19日、中国との関係が改善傾向にあるとの認識を示した。また、中国側が希土類(レアアース)に関するインドの懸念に対応すると表明したことを明らかにした。
中国の王毅外相はインドでドバル国家安全保障顧問と国境問題を巡る協議を行った。ドバル氏は会議の冒頭、「(状況は)改善傾向にある。国境は静穏を保ち、平和で穏やかだ」と述べた。「両国間の協力はより実質的なものになっている。新たに生まれつつある環境は、われわれが取り組むさまざまな分野での前進を後押ししている」と語った。
インドの通信社ANIによると、王氏は過去数年間に中印が経験した困難は、両国民の利益にならないと述べた。
インドの関係筋は、王氏がジャイシャンカル外相に対し、インドの肥料、レアアース、トンネル掘削機に対するニーズに対応することを約束したと明らかにした。
王氏はモディ首相とも会談する予定。
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