英BP、ブラジル沖で大型油田発見 過去25年で最大規模

 8月4日、英石油大手BPは、ブラジル沖のサントス盆地の深海プレソルト層(岩塩層直下の層)で、過去25年で最大規模となる石油・ガス田を発見したと発表した。写真は同社ロゴ。2023年7月、バンクーバーで撮影(2025年 ロイター/Chris Helgren)

[4日 ロイター] – 英石油大手BP(BP.L), opens new tabは4日、ブラジル沖のサントス盆地の深海プレソルト層(岩塩層直下の層)で、過去25年で最大規模となる石油・ガス田を発見したと発表した。大規模な石油・ガスの埋蔵が見込まれている。

今年に入り10件目の発見となった。トリニダード、エジプト、ブラジルなどでも油田・ガス田を発見している。

BPは昨年、再生可能エネルギー分野への注力を軌道修正し、化石燃料事業を再び重視している。

同社は世界の石油・ガス生産を2030年までに日量230万─250万石油換算バレルに引き上げる計画。24年の生産量は日量240万石油換算バレル。25年は減少する見込みだ。

BPは今回の発見があった鉱区を22年12月に「非常に有利な商業条件」で獲得したと述べていた。BPが100%の権益を保有し、ブラジル国営のプレ・サール・ペトロレオが生産分与契約を管理している。

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